オープンデッキの館

アナログでJAZZを聴いてます。特にオープンデッキが好きで修理しながら使っています。主な使用デッキは、Aー80. A-810.Bー67.AG-440B.A-700.M-15A. M-20. T-Audio Tc DH-710F.GX-400PRO.PRO1000です。またJAZZライブ録音を時々行っています。・・・

LCR ネットワーク

マルチAMP から シングルAMPに変更
 
今日 真空管マルチAMP から 真空管シングルAMPの3ウエーに変更して見ました。
 
ネットワークは、以前購入して保管してあった、シャープ/オプトニカです。
 
型式 PX-3315 3ウエー用
 
LCRネットワークは、以前 JBLの 3110 を使用した事がありますが、再度挑戦です。
 
OPTONICA PX-3315は、スタジオモニタースピーカーシステムCP-3830を基本に新設計された
 
3ウェイ用ディバイディングネットワーク。(ガウスのスピーカーで組み合わせ)

厳選したパーツを採用しており、特にスコーカーやトゥイーター領域のコンデンサー類は、全て損失の
 
少ないメタライズド・ペーパーコンデンサとメタライズドポリエステルフィルムコンデンサを使っています。
 
下の写真を見ていただくと分かりますが、今では手に入りにくい部品を使われています。
 
1978年に販売もう35年にもなります。

中高音域のレベル調整には2dBステップのマルチタップ方式。

エンクロージャーの外側に設置することも、内側にマウントして使用することも出来る優れもの。

また、マルチアンプ駆動時も考慮し、前面にはマルチアンプ駆動ターミナルが設けられています。
 
 
 

型式ディバイディングネットワーク
クロスオーバー周波数800Hz、7kHz
減衰量12dB/oct
最大入力300W
インピーダンスウーファー:8Ω
スコーカー:8Ω、16Ω(切換式)
トゥイーター:8Ω
アッテネーターマルチタップダウン式(2dBステップ、7ポジション)
付属機構マルチアンプ用駆動ターミナル
外形寸法幅250×高さ130×奥行350mm
重量5.7kg

 
以前JBLの3310と比べると、PX-3315は、良いですね。
 
暫く、マルチAMPをやめて聴いてみます。
 
使用している真空管AMPは、KT-88 ×2 写真では、向かって右下
 
これから、夏に向かって部屋が暑くならないよう・・・
 
真空管AMPを減らさないと!
 
一番最後の写真をよく見ていただくと分かりますが、向かって左のWウーハ
 
右側の左上・・・エッジが破れています!!
 
大変修理が必要です。
 
エッジを修理して約15年?またお金がかかりますね。
 
両サイドのウーハーは、エッジの取替をして8年くらい? まだ行けそう?
 
 
 
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