オープンデッキの館

アナログでJAZZを聴いてます。特にオープンデッキが好きで修理しながら使っています。主な使用デッキは、Aー80. A-810.Bー67.AG-440B.A-700.M-15A. M-20. T-Audio Tc DH-710F.GX-400PRO.PRO1000です。またJAZZライブ録音を時々行っています。・・・

真空管 コントロールアンプ CL-35MKⅢ 修理

ラックス CL-35MKⅢ コントロールアンプ の修理(メンテナンス)
 
館には、コントロールアンプが3台有ります。
 
2台(ベルウッドライシング) はトランジスター式 1台(ラックス)はこの真空管式です。
 
CL-35MKⅢは中古で買い求めて結構年数が経っています。
 
他の2台のコントロールアンプと切替えて聴くときに、出力ゲインが、他の
 
トランジスター式に比べると、少なくVOLUMEを半分ほどまでに廻さないと
 
レベルが合いませんでした。
 
今年春頃に、コンデンサー類を全部替えるように購入して有りましたので
 
今日全部取替を行いました。
 
16時頃にはメンテが完了し、電源を入れチェック完了!!
 
他のアンプと切替えながら音質等確認しました。
 
コントロールアンプの出力も大幅にアップ!
 
以前から比べると相当UPしています。
 
音質も問題なく真空管コントロールアンプは生き返りました。
 
今までは、コントロールアンプ (トランジスター) パワーアンプ(真空管
 
今日からは、コントロールアンプ(真空管式 & トランジスター)切替えて楽しめます。
 
今までも切替えて使えましたが、やはり 出力ゲインの差が大きい為
 
あまり使われませんでした。
 
今日からは、いつでも切替えて楽しめます。
 
しかし最近のこの暑さ・・・・
 
この暑い時に、熱を大量に放出する真空管式を・・・・
 
省エネに反しています。
 
ソースによってコントロールアンプを切替えて楽しんで見ます。