真空管 コントロールアンプ CL-35MKⅢ 修理
ラックス CL-35MKⅢ コントロールアンプ の修理(メンテナンス)
館には、コントロールアンプが3台有ります。
2台(ベルウッドライシング) はトランジスター式 1台(ラックス)はこの真空管式です。
CL-35MKⅢは中古で買い求めて結構年数が経っています。
他の2台のコントロールアンプと切替えて聴くときに、出力ゲインが、他の
トランジスター式に比べると、少なくVOLUMEを半分ほどまでに廻さないと
レベルが合いませんでした。
今年春頃に、コンデンサー類を全部替えるように購入して有りましたので
今日全部取替を行いました。
16時頃にはメンテが完了し、電源を入れチェック完了!!
他のアンプと切替えながら音質等確認しました。
コントロールアンプの出力も大幅にアップ!
以前から比べると相当UPしています。
今日からは、コントロールアンプ(真空管式 & トランジスター)切替えて楽しめます。
今までも切替えて使えましたが、やはり 出力ゲインの差が大きい為
あまり使われませんでした。
今日からは、いつでも切替えて楽しめます。
しかし最近のこの暑さ・・・・
この暑い時に、熱を大量に放出する真空管式を・・・・
省エネに反しています。
ソースによってコントロールアンプを切替えて楽しんで見ます。