スタートアップディレー
845アンプのスタートアップディレーの製作
845大型真空管アンプの高電圧部の遅延装置を追加
今館にある、211アンプ2台は、スタートアップディレー(遅延装置)
が方式が違いますが付けてあります。
845アンプは、高圧回路に保護がついていない為、この連休中に取り付けるべく
部品を購入してきました。
昔ヘンリーのリニアアンプ2K&5K にスタートアップとオフディレー装置を取付けた
事がありましたが、今度は、アンプはアンプでも送信用ではなく、音楽用アンプニ
リレー回路を組み込みます。
この装置を取付ける事によって、アンプ終段の真空管に、ヒータが
十分温まってから高電圧(1,015V程)が掛かるように遅延タイマー
(0~60秒の時間調整が出来ます)調整し真空管の寿命を延ばします。
遅延タイマーは、リレーを使う場合と、整流管を使う場合があります。
今回は、リレーを使い遅延させます。
※ コンデンサーが写っていますが、CL-35MKⅢ用です。