中古アンプ作成 その2
昨日完成したアンプの試聴をしました。
ハム音なし 入力に信号を入れて聴いてみました。
音は出る?
只、少しゲインが無いような??
真空管をよく見ると・・・・
第2段の真空管 12AU7 L R とも ヒータが点いていない??
球を交換したけど同じ???
ヒーター電圧は、前の配線のままで、初段と3段のヒーター電圧はチェックしましたが
中間は、省略しました。
ヒータ回路をもお一度チェック!
間違えました! 双三極管 9ピン で、12AU7のつもりでしたが、
ヒータ回路が、4番 5番で6.3Vになっていました。
初段と3段目は、4番+5番:9番で6.3Vになっていますが
2段目は、双三極管の6.3Vの真空管でした。
そのため、12AU7には、6.3Vしかかかっていないため
ゲインが足りないと・・・
6.3V 双三極管は、何か??
6AQ8 6DJ8 6240G ??
6Vの双三極管の持ち合わせがないため
急遽、12AU7ように変更を(ヒーター配線)しました。
抵抗等の定数は変更なし
電圧のチェックも終わり、いよいよ試聴です!
良い音で鳴っています。
ゲインも問題なし。
裏蓋を閉め完成です。
KT-88 PPアンプは、3台目でなく これで6台でした。
やはり真空管アンプは、出力トランスで音が違いますね!